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子ども舌【メローネ】
メローネは意外に甘党だ。コーヒーよりもカフェオレ、オレンジジュースにアイスココアなど、とにかく子供が好みそうな物を飲む。
「別に俺が望んでるわけじゃないんだよ」
なみなみと次がれたリンゴジュースの入ったグラスにささったストローに白い繊細な指先が触れている。
「あの頃の俺が飲みたがるんだ。」
あー・・・ん、とわざとらしく口を開けてストローを食んでとても幸福そうな笑顔でそれを燕下していく。
「クソまずい生臭いクリームばかり飲まされていたからね。」
それが何を揶揄するのかが判ってしまって思わず目線をそらすと、彼はあは、と無邪気に笑う。
「そんな顔しないでよ。」
そうは言っても・・・と口ごもる己の股間に、ふと何かにつつかれる感覚が走った。
「お前のは別だよ。」
言うでしょう?
甘い物は別腹だって。
先ほどまで見せていた無邪気な表情はどこへやら、妖しげな色香を纏って微笑むメローネの足先がダイレクトに彼自身をなぞり、それに反応してしまう彼のモノがくわえられるまで、あと数秒。
暑さと疲労にトチ狂って書いた散文。
お相手はご自由に。
メローネは意外に甘党だ。コーヒーよりもカフェオレ、オレンジジュースにアイスココアなど、とにかく子供が好みそうな物を飲む。
「別に俺が望んでるわけじゃないんだよ」
なみなみと次がれたリンゴジュースの入ったグラスにささったストローに白い繊細な指先が触れている。
「あの頃の俺が飲みたがるんだ。」
あー・・・ん、とわざとらしく口を開けてストローを食んでとても幸福そうな笑顔でそれを燕下していく。
「クソまずい生臭いクリームばかり飲まされていたからね。」
それが何を揶揄するのかが判ってしまって思わず目線をそらすと、彼はあは、と無邪気に笑う。
「そんな顔しないでよ。」
そうは言っても・・・と口ごもる己の股間に、ふと何かにつつかれる感覚が走った。
「お前のは別だよ。」
言うでしょう?
甘い物は別腹だって。
先ほどまで見せていた無邪気な表情はどこへやら、妖しげな色香を纏って微笑むメローネの足先がダイレクトに彼自身をなぞり、それに反応してしまう彼のモノがくわえられるまで、あと数秒。
暑さと疲労にトチ狂って書いた散文。
お相手はご自由に。
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