忍者ブログ
ジョジョ五部妄想吐き出しブログ。 ギアメロ中心に暗チの妄想を語ったりSSにしたりします。 ちょっとぁゃιぃ妄想はワンクッション。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

前回の記事が9月30日、で、現在の日付がデーモン閣下ご発生日前日とな…。な、何を言っているか以下略
お久しぶりです生きてました。相変わらず某所ではハッスルしてる…と言いたいところですが毎年冬になると冬眠したいと全本能が訴えかけてくるのでそちらの方にも浮上せず、ひたすらオフトゥンとぬこさまといちゃつく毎日でした/(^0^)\

閑話はこのくらいにして、今回の話は確か夏頃からフォロワーさんと語っていた『閉鎖空間が怖いメローネって車とか駄目だからバイクに乗ってるんじゃね?』『あのギアッチョのスポーツカーはそんなメローネのために買い替えたんじゃね?』『何それ素敵(・∀・)』と言う話にとあるツイートを見て頭パーンってなって書いてようやく日の目を見た話です。

以下注意事項

・二人のキャラ崩壊
・ギアッチョの王子様みパねえ
・メローネのねつ造過去注意

では、どうぞ


拍手[1回]



か弱き子供と王子様と魔法の馬車


真っ青に晴れた空の下、おあつらえ向きの天気だと、自慢の車に磨きをかける者達が集まる洗車場にて。
「ねぇ、ギアッチョぉ・・・」
若者や壮年の紳士たちがそれぞれの思いを込めて、相棒ないし恋人を磨き上げている中、真っ赤なボディが印象的なオープンカーを洗う持ち主らしき青年と、それを退屈そうに見やる付き添いであろう青年のやり取りを、ここにいる者達は特に気に留めてはいなかった。

「いつになったら終わるの?」
この洗車場は日差しを遮る物が殆どなく、惜しみなく暑い日差しが照りつけてくる。うっとおしそうに空を睨みつけ、きらきら煌めく金髪を翻しながらメローネは、車の持ち主である水色の巻き毛の青年にうんざりといった体で話しかけた。
「あ? もう少しで終わるから待っとけ」
水洗いだけでも隅々まで施したため、小一時間は経過している。ワックスを取り出し車全体に塗り付けるまではわりかしスムーズに行ったかと思えば、細かな場所まで覗き込んでは、気になる箇所を磨き上げるを繰り返すギアッチョにメローネはため息を吐く。

今日は久方ぶりに訪れた二人揃ってのオフで、明日は何をする?と尋ねたメローネに、天気もいいしドライブにでも行かないか?と返したのはギアッチョだった。
チームメンバー内から不評を被るギアッチョの運転だが、メローネは彼が運転する車で遊びに行くのが好きだった。と、言うよりもドライブが好きになったのは、今の車に変えてからと言ったほうが正しいだろう。
開放感溢れる造りのこの車はそれほど長く乗っているわけではない。以前の車は同じメーカーのスポーツワゴンタイプだったのだが、メローネはどうしてもそれが嫌で仕方がなかった。
別に車が嫌いだというわけではない。というよりも閉塞感が苦手なのだ。
その理由は彼の過去に起因する。ろくでもない母親の元で育ったメローネは、暗く狭く汚い、家とも言えない空間で育ってきた。それも、望まない愛情を返すことを強要されながら。
どこにも行き場所の無い彼はそうするしか方法は無かった。しかし年月が経つに連れ、そのことが異様であることを知るより先に、彼のキャパシティが限界を超える方が早かった。
そこから先の人生はお察しの通りだが、間違いなく今現在の方が人生が彩られていると感じられる。来た道は勿論これから先歩いていく道は闇でしかないのに、仲間や、気の置けない相方が出来、こんな風に遊んだりドライブをしたりするなんて思っても見なかった。
ふふ、とメローネが含み笑う声を聴いて、しゃがみ込んで車体の下の方に念入りにワックスをかけていたギアッチョが顔を上げる。澄み切りすぎるほどの青空の下、金色の髪をなびかせてどことない場所を見て笑う彼を見てギアッチョは舌打ちをして立ち上がる。
「おい」
「うわっ」
広い洗車場の中、一息ついていた見も知らぬ男女達が、メローネの何と無しに向けている笑顔に気づき誰もが気を取られポーっとしている。何でこの洗車場には遮蔽物が無いんだとブチギレそうになりながらギアッチョは、車体から少し離れた場所にいるメローネの背後から腕を回し強引に引き寄せた。
「なに、すんだよっ」
「いいからもうオメーは中入ってろ。」
「はぁ!? だってまだ時間がかかんだろ?」
きゃんきゃん喚くメローネを無視し、ギアッチョは乱暴に助手席のドアをガチャリと開ける。
本当はこの後乾いた布で拭き取り、しばらくしてから最後の仕上げに光沢の出る別のワックスを塗る予定だったが、この調子だと集中できないのは目に見えている。
「もういい。これで十分だ。」
「良いって・・・だってあんた、この車、すげー大切にしてるんだろ・・・?」
早く出発したいと思ったのは事実だが、自分のワガママのせいでギアッチョに気を使わせるのが嫌だった。惚れた相手に出来るだけそういったところを見せたくないという人並みの感情も去ることながら、前途したスポーツワゴンをまだ乗れるのに手放してこの車を選んだのは他でもない自分のためだったからだ。
「手伝うよ。何すりゃいいんだ?」
相場より安く売っているところがあったから買い替えただけだと彼は言っていたが、そんなのは建前でしかないことくらい判っている。だったらせめて…と強制的に助手席に押し込められたメローネが立ち上がろうとするのをギアッチョは両肩を掴んで制止する。
「良いから座ってろ」
「でも!」
尚も喰ってかかろうとするメローネの顎を、不意に黒のフィンガーレスグローブに包まれたギアッチョの指先が掴む。
「んっ・・・」
くぐもったメローネの声がギアッチョの唇に吸い込まれる。と、同時に周りから聞こえてきたのは、歓喜、そしてそれに混じる嘆きのざわめきだった。
「な、ぎあ・・・っ」
人前だからか、ほんの触れる程度のキスだったがメローネを黙らせるには十分すぎる効力を持ち、案の定、暑さのせいなどではない、上気した白い頬のまま羞恥に潤む瞳を向けられてギアッチョは薄く笑う。

「そこまで言うなら手伝ってもらうかな?」
「あ、う、うん・・・」

だったら何故最初に止めたんだろうという気持ちを抱きながら助手席から降りようとするメローネに再びキスをする。
先ほどより大きく聞こえるどよめきを耳にしながら、二度目のギアッチョからのキスに今度こそ固まった己の火照る耳元に囁かれた言葉にメローネは顔どころか全身が発熱したかのように真っ赤になる。

――・・・綺麗になっていく車に相応な、いつも通りのお前でここに座ってろ。

そんなことを言われて、肯定以外の返事がどうして出来るものか。
ふにゃりと膝から力が抜けて助手席に座り込んだのを確認して、ぱたん、と御者のように扉が閉められる。異常なほど熱いメローネの頬を慰めように柔らかな風が撫でていく。開放感溢れる車も、それを運転するギアッチョも好きでたまらないが、この時ばかりは、外の空気を感じられる車であること、そして唐突なデレを見せたギアッチョを恨めしく思わずにはいられなかった。


「よし終わったぞ」
「・・・」
気の済むまで洗車をして、周りからやっかみに満ちた視線とリア充爆発しろという不穏な声を涼しい顔で聞き流しながらギアッチョは運転席のドアを開ける。
「・・・おら、いい加減顔上げろ。」
「・・・無理。」
両手で頭を抱え込むようにしてうずくまるメローネの顔はさぞかし真っ赤になっているであろうことは、先ほどの反応を見て明らかだ。
ぽふん、とさらさらした髪に手を置いて手慰めのようにかき混ぜながら、ほんの数ヶ月前までの彼を思い返す。

**

『お前、どうした』
『え、なに、が・・・?』
それなりに走行距離も小回りも効くが中は広めのスポーツワゴンで任務を終えたメローネを迎えに行った時、路肩に止めた車の扉を開けるのを躊躇っている相方にギアッチョは怪訝そうな顔を向ける。
『? いや、乗らねえのかな、って思って』
外は土砂降りとまでは行かないが、針のような無数の小雨がひっきりなしに降り注いでいる。早く乗せなければ風邪を引くと判断したギアッチョが、ダッシュボードからタオルを取り出しおずおずといった様子で車内に入ってきたメローネに投げつける。
『グラッツェ。ギアッチョ。』
タオルを受け取り髪から身体を拭いていく彼の一連の動作をギアッチョは、ハンドルに組んだ両腕の上に顎を乗せながら眺めている。
『・・・メローネ』
『っ、あ、ゴメン。今、終わらせるから・・・』
声をかけただけでびくりと怯えるその姿を見て、やはり彼は故意にゆっくり、ゆっくりと身体を拭いていた。しかもその間雨脚が強くなっていくのでいたそばから濡れていく。
しかし、何故、何のために――・・・。
『もういい、貸せ。』
強引に彼を車に乗せることに決めたギアッチョは手を差し出しタオルを寄越すように手を差し出すと、メローネはあっさりと手渡した。
そして小さく息を呑む音と共に、どこか悲愴な表情で助手席に乗り込んでくる。
『・・・』
案の定、助手席のシートはじわじわと水を吸い込み始めている。舌打ちをしそうなのをこらえながらギアッチョはか細く震えるメローネの頭から身体を乱雑な手つきで拭いてやる。
『グラッ、ツェ。ギ、アッチョ』
先ほどと同じ言葉を吐かれるが、明らかにトーンが、テンションが違う。寒さにやられたか?そんな露出狂のような格好をしているから当然だといった言葉はギアッチョの口からは出てこなかった。
『・・・』
寒さのせいではない。明らかに何かに怯えている表情だ。
『お前・・・』
声をかけた途端、メローネの身体が大きく震える。
『あ、なに?』
恐る恐るといった体で顔を上げるとやはりその顔は青ざめていて、ギアッチョの頭の中に浮かんだ仮定は確定へと変わる。

『車が嫌いなのか?』
『っ! ・・・』

ストレートに問いかけた質問にメローネの言葉はない。見上げたままで大きく見開かれたミントグリーンの瞳は呆気に取られているというよりも何故判ったのかという驚きに満ちたもので、小さく開いた口元も咄嗟のことで小さく震えるだけだ。

『っ、どうして・・・?』

そう呟いたきり、メローネはじっとギアッチョの顔を見上げ続けている。
その後に続くのは、どうしてそう思うのか? なのか、それともどうして判ったのか? なのか、はたまた両方か。
押し黙ったままギアッチョはメローネからの言葉を待つが、いっかな返ってこないままだったので、ふぅ、と小さく溜息を吐き、何となくだとだけ言うと、一気にアクセルを踏み、一刻も早く彼をここから解放するためへと帰路に着いた。

『おい、メローネ。』
報告も終わり、冷えた身体を温めるためシャワーを浴びたメローネの部屋に、ノックもそこそこにギアッチョが腕に幾つかの資料を抱えて上がりこむ。
『何だい? 新たな任務の打ち合わせか?』
アイボリーの生地にワンポイントとしてエヴァグリーンのスプライトが斜めに描かれている寝間着を身につけベッドに腰を下ろし、膝の上にパソコンを載せていたメローネが特に気分を害した様子もなく来訪してきた相方を見つめる。
『まあ、そんなところだな。』
『??』
パソコン開いてんだったら尚のこと丁度いいと呟きながら、クエスチョンマークを浮かべるメローネの隣までやってきたギアッチョは、抱えていた資料の束を無造作に落とした。
『え、?』
いきなりの行動で用件が何なのか判らないメローネが目に付いたのは、いくつものスポーツカーの鮮やかな写真。
『どれがいい?』
『どれが、って・・・。』
そう言われても話が見えず困惑するメローネに、ギアッチョはああ、そうだ。とようやく気づいたかのように用件を切り出した。

『俺、新しい車買おうと思ってんだけど。』
『は・・・?』

突然告げられた事に理解力が追いつかず、我ながら間の抜けた声が出てしまった。きっと顔も似たようなものだろう。
『ああ、安心しろよ。リーダーには許可を得ている。』
あとはあの小うるさいアニキにもなとぼやきながら、パンフレットを差し出されるがメローネにはさっぱり話が見えずにいた。
『いや、そっちの心配はしてない、んだけど・・・。』
よくよく見ればそのパンフレットに記載されているのは中古車情報で、物騒な仕事を生業としている自分たちにして見れば、新車を買ってすぐに駄目にするリスクを負っているわけでそちらの方が元手は取れる。
だけど、とメローネは思う。
『なあ、何で俺に聞くんだ?』
膝においていたパソコンをどかし、進められたパンフレットを手に取るより先にその理由を聞きたかった。よくよく思い返せばあの車だってまだ乗れるはずなのに。
『だってお前、閉じられたところが駄目なんだろ?』
『え・・・』
さらりと答えたギアッチョにメローネは思わず固まった。
『昼間、おめえ何も答えなかったけどよ、よく考えたらバイクは乗れるし、乗り物恐怖症って訳じゃねえだろ。』
『う・・・』
『てことは考えられる可能性は、密閉された空間が苦手ってところだろう?』
何も言わなかったのにどうしてここまでばれてしまったのか。そしてそんな自分のために余計な出費をさせてしまったと申し訳なさそうにうなだれるメローネに、シケたツラをするな、と軽く小突かれる。
『俺は車なんざ転がせりゃなんだっていいんだ。』
『だったら・・・!』
『だけど圧倒的に隣に乗せる頻度が高えのはおめえだ。そのおめえに要望がありゃあ聞いといて何ら損はねえだろ。』
ばさり、と次のパンフレットを取り出してベッドの上に並べたその上に、ぽつ、ぽつと小さな雫が降って来る。
『・・・っぅ、ー・・・』
『・・・メローネ。』
誰にも、何も言えなかった自身に根付くトラウマ。だけどそれに気づいてくれた。
そして気遣ってくれた。
ぶっきらぼうな口調だけど、相棒の心遣いを痛いほど感じ取り、小さく涙を零していたメローネだが、やがて子どものように泣きじゃくる。
『ごめ、ん・・・おれ、今・・・』
必死に泣き止もうとするメローネに、我慢するな馬鹿と言いながらギアッチョはベッドから降りると、部屋に鎮座しているチェストから適当なハンカチを取り出して、それを彼へと突き出した。

**

(それに比べりゃあな・・・)
洗車場から走ること数十分、スムーズに進んでいた道はだんだんと滞り、軽い渋滞に巻き込まれても、尚メローネは顔を上げようとしない。
(同じように俯くにしても、怯えられるより今の方がずっとマシ、だよな。)
ハンドルにもたれかかりながらゆっくりと進んでいく前方車両に置いて行かれないようにクラッチを踏んでは離し、また軽く踏む。
その間、ギアッチョはちらりと横目を見ながら、未だ俯きながらうーうーと唸っている隣の相方を見やる。
「おい、いい加減顔上げろよな。」
「無理」
「渋滞にはまっちまって退屈なんだよ。」
「知らない。」
「てめえな」
ようやく顔を上げたと思うと、ぷい、とそっぽを向いたメローネの、アシンメトリーから覗く耳は、色素の薄い肌と髪のせいか、余計赤味が濃く差しているように見える。
「・・・なんであんなこと、大体あんなキャラじゃないくせに・・・」
そうぶつぶつと独り言を言ってはまた照れるの繰り返しのメローネに、ギアッチョの方こそお前はそんなキャラだったのかと内心突っ込みながらも、ギアから離した手をゆっくりと伸ばしていく
「ひゃっ」
有無を言わさずに向けられた顔は想像通り赤味が引いておらず、ミントグリーンの瞳も心なしか潤んでいるように見えた。が、それがいいとギアッチョは思う。
「はっ、いいツラ。」
「ま、またそういう・・・!」
「やっぱ買い替えて正解じゃねえか。」
にかり、と笑ったギアッチョの顔があまりにも嬉しそうなので、メローネはそれ以上何も言えなくなってしまう。
そう言えば、閉塞感から引き起こされた過去のトラウマに怯えずに、車内でこんな風に相方の一挙一動に照れて、そのことを反芻する余裕とゆとりが持てたのは生まれて初めてだった。
「あ・・・」
その優しさに触れて、頬の火照りはそのままだったが変わりに胸のうちを突き上げてくるほわりとした温かな気持ち。
「ギアッチョ・・・、その、・・・」
気遣ってくれて
気づいてくれて
そこまで想ってくれて・・・
「あり、がとな・・・。」
照れの名残か、真っ直ぐに目線を合わせられず逸らしたまま礼を述べてしまったが、それでも視界の端に捉えたギアッチョは笑っていた。
「Prego,Melone」
そういいながらくしゃり、と髪をかき混ぜるギアッチョの手を反射的にメローネは取る。
「お?」
そして、そのまま手の甲へと素早く唇を落とす。
「い、今はこれで勘弁して」
この状態で彼にダイレクトに触れれば、折角の車内からの風景が己の膝だけを見て過ごすことになってしまう。でも、今すぐ彼にこの気持ちを伝えたい。そう考えた末のメローネの行動だったがギアッチョにとって見ればそちらの方がよほどの破壊力だったらしく、今度は彼が赤面する番だった。
「おまえなあ・・・!」
何つうことしてくれるんだと、口づけられた手で肩を引き寄せそのまま抱きつき赤面を隠そうとするが、背後から鳴らされたクラクションで二人の世界は強制的に中断された。
しかしそれが彼らにとって、火照った顔や頭を冷やす分にはかえって丁度良い合図となり、程よい感じで緊張が抜けていく。
「・・・なあ」
「あ?」
「行き先は決めてるのか?」
「別に」
「・・・じゃあさ」
二人きりになれる場所がいいと告げてきた、自分を見上げるその瞳はひどく穏やかで。
「…仰せのままに。」
principessaと口の中で転がして、一刻も早くその瞼に、唇に触れたいと強く思ったギアッチョは早く二人だけになれるようにと車間が空いてしまった前方に追いつくようにとクラッチを一気に踏み込んだのだった。



一番力が入ったのは、モブ達の嘆きとメローネの寝間着です。異論は認めますが聞く耳は持たない。
PR
          
この記事にコメントする
お名前
タイトル
メール(非公開)
URL
文字色
絵文字 Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
コメント
パスワード   コメント編集に必要です
 管理人のみ閲覧
Copyright ©  -- 妖花と空蝉 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Material by 妙の宴
powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]